「夏休みバス&レールどっちも乗り放題パス2デイ“庄原⇔東城”」の発売について

備北交通株式会社より、「夏休みバス&レールどっちも乗り放題パス2デイ“庄原⇔東城”」が発売されています。

備北交通とJR西日本が発売する「夏休みバス&レールどっちも乗り放題パス」の乗車券イメージ

 

備後庄原駅⇔東城駅の区間を2日間乗り放題

小学生価格の設定もありますので、夏休みにぜひご利用ください。

【発売期間】
 7月23日(土)~8月31日(水)
【利用期間】
 7月23日(土)~9月1日(木)
【セット内容】 
 ①備北交通高速乗り合いバス「庄原駅~東城駅前」
 ②JR芸備線「備後庄原駅~東城駅」

 ※①②がセットになった企画乗車券です
 ※連続する2日間が乗り放題です
【セット価格】
 大人2,000円、小学生1,000円
【販売窓口】 
 [広島]広島バスセンター [庄原]備北交通株式会社 [東城]トーエイ東城店、ウィー東城店
【ご利用について】
・備北交通高速バス「庄原駅~東城駅前」、JR芸備線「備後庄原駅~東城駅」区間でご利用頂けます。
・記載された各バス停・芸備線各駅で自由に乗り降りができます。
・バス、芸備線ともに、降車時に乗務員に本券をご呈示ください。
・券面に表示された区間外を乗車した場合には別途運賃をお支払いください。
・使用開始後の変更・払戻はいたしません。

★購入特典★
 庄原市内の芸備線駅カード(庄原市提供)※数量限定・なくなり次第終了

 

【本件に関するお問い合わせ先】

備北交通株式会社 総務部企画課

電話:0824-72-2122

HP:「夏休みバス&レールどっちも乗り放題パス2デイ“庄原⇔東城”」の発売について – 備北交通株式会社

 

庄原市芸備線・木次線利用促進協議会の目的

道後山駅沿線の様子
JR芸備線・木次線は、多くの物資を輸送する重要なライフラインであるとともに、通学や生活利用、観光など、地域住民や観光客にとってかけがえのない交通手段として親しまれてきました。
しかし、現在、庄原市内を運行する芸備線・木次線は、大きな岐路に立たされています。
沿線人口の減少、少子化による通学利用者の減少、モータリゼーションによる鉄道利用者の減少、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う人流の抑制…。

このままの状況が続けば、地域に様々な価値を提供してきた社会的な財産である芸備線・木次線を失いかねない状況となっているのです。こうした状況の中、芸備線・木次線を地域に必要な資源として未来につなげていくため、行政・地域住民・企業・団体など、関係者が一丸となって利用促進対策に取り組んでいくための推進母体として、令和4年3月4日、「庄原市芸備線・木次線利用促進協議会」を設立しました。
幅広い分野から英知を結集し、芸備線・木次線を地域に必要な資源として未来につなげていくための取り組みを進めていきます。

活動内容

活動内容について

JR芸備線の利用促進に関しては、「庄原市芸備線の存続に関する協議会」(以下「存続協」という。)が設置されており、存続協の設置目的は「市域内における芸備線の存続及び利用促進に関する調査研究等を行うため」となります。

組織体制

芸備線・木次線利用促進協議会は、地域における利用促進策の推進組織と連携をし、
一丸となって利用促進に向けての体制を整えています。

協議会- council -

利用促進にかかる総合調整や、
プロジェクト実施に係る調査・研究・イベント等を実施

  • 先進地事例研究
  • 地域チーム活動支援
  • 利用促進研修会の開催
  • 情報発信事業(ポータルサイトの制作・運営、情報発信研修会の開催)
  • 利用促進イベントの開催など

構成団体等一覧- Affiliated Body -

  1. 1.JR芸備線利用促進プロデューサー
  2. 2.広島県地域政策局交通対策担当
  3. 3.県立広島大学庄原キャンパス 生物資源科学部
  4. 4.米子工業高等専門学校
  5. 5.一般社団法人 庄原観光推進機構
  1. 6.庄原まちなか観光会議
  2. 7.NPO法人 西城町観光協会
  3. 8.東城町商工会
  4. 9.庄原市

地域チーム- Regional Teams -

地域関係者との調整や、地域で実施する利用促進事業を検討・実施

  • 地域ニーズに沿った利用促進対策の推進
  • 利用促進につながる普及、啓発、実践
  • 地域からの情報発信など

構成員- Member -

地域チームは、各地域の観光関係団体や各種団体・学校等の関係者で構成され、事務局を市が担います。

庄原地域
対象の駅
山ノ内駅、七塚駅、備後三日市駅、備後庄原駅、高駅
西城地域
対象の駅
平子駅、備後西城駅、比婆山駅、備後落合駅、道後山駅、油木駅
東城地域
対象の駅
小奴可駅、内名駅、備後八幡駅、東城駅

ご利用者様へのメッセージ

芸備線・木次線は、市民生活を支える公共交通として、全国や世界から人に呼び込むための架け橋として、また、それ自体が魅力ある観光資源として、大きな価値を持つものです。
当協議会としても、その魅力を発信するとともに、「乗ってみたい!」と思えるイベント等を実施し、利活用や利用促進に取り組んで参ります。
皆様も是非、芸備線・木次線に乗って、庄原を楽しんでください!
乗ってみんさい!芸備線・木次線

広島県立文書館において、「写真展 芸備線-備北の駅と路線風景-」が開催されています!

令和4年7月5日(火)より、広島県立文書館において「写真展 芸備線-備北の駅と路線風景-」が開催されています!

広島県立文書館が収蔵する鉄道史家「長船友則氏」の収集資料には、往年の芸備線の姿を写した写真資料が多数含まれています。今回の展示ではそれらの中から「東城-備後落合間」を写した写真を取り上げ、該当区間に属する6つの駅と路線風景を紹介します。

ぜひこの機会に、芸備線の姿を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

 

《展示期間》 令和4年7月5日(火)~9月17日(土)

《場所》 広島県立文書館展示室

(〒730-0052 広島市中区千田町三丁目7—47 広島県情報プラザ2階)

【広島県より情報提供】「未来につながる鉄道ネットワークを創造する緊急提言」を国土交通大臣に提出しました。

 広島県は5月11日、「未来につながる鉄道ネットワークを創造する緊急提言」を、趣旨に賛同した27道府県とともに、国土交通大臣に対し提出しました。

要望項目は以下の通りです。

 

【要望項目】

(1)国の交通政策の根幹としての鉄道ネットワークのあり方
(2)JRを含めた鉄道事業者の経営基盤の安定化への支援
(3)鉄道事業法における鉄道廃止等手続きの見直し
(4)地域との十分な協議を経て、止むを得ずモード転換等した場合の移動手段を持続可能なものとするための支援

 

詳細はこちらから(広島県HPに遷移します)

 

【本件に関するお問い合わせ先】

広島県 交通対策担当
〒730-8511 広島市中区基町10番52号
交通対策グループ
電話:082-513-2579

 

令和4年度 第2回西城地域チーム会議を開催しました

令和4年7月14日(木)、庄原市役所西城支所において、西城地域チーム会議を開催しました!

第2回会議では西城地域チームで取り組む具体的な事業について、活発な協議を行いました。

今後も実現に向けて、協議を続けてまいります。

 

 

※地域チームの活動については、随時更新していきます。

がんばれ芸備線&チーム500フェアが開催されます!

ひろしま夢ぷらざ(広島市中区本通8-28)にて、7月20日(水)~8月2日(火)の間、「がんばれ芸備線・チーム500フェア」が開催されます!

 

開催にあたり、本協議会が主催するイベント「ローカルダイブトレイン」モニターツアーのPRを、7月20日(水)と7月24日(日)の2日で行います。

※「ローカルダイブトレイン」とは…ローカル線に乗り、その地域ならではの人やモノ、コトに触れに行く企画のこと。

 

また、7月20日(水)には、庄原市が誇る幻の類人猿、『ヒバゴン』も登場し会場を盛り上げます!

さらに、フェアではJR芸備線・木次線応援商品も出品される予定です。

ぜひ、お立ち寄りください!

※ローカルダイブトレインについての詳細は、改めて紹介記事を公開いたします。

 

 

令和4年度 第1回東城地域チーム会議を開催しました

令和4年6月24日(金)、庄原市役所東城支所において、東城地域チーム会議を開催しました!

地域チームは地域における利用促進策の推進組織であり、第1回では東城地域チームで取り組む内容の確認と、利用促進事業の支援金について協議を行いました。

今後もより良い利用促進策を実施できるよう、協議を進めてまいります。

 

※地域チームの活動については、随時更新していきます。