JR芸備線・木次線 沿線3市町連携利用促進イベントが開催されました!

令和4年11月27日(日)、ウイル西城2Fホール(庄原市西城町)にて、庄原市・新見市・奥出雲町による、

JR芸備線・木次線 沿線3市町連携利用促進イベント「ローカル線の未来を考えるシンポジウム ~ローカル鉄道は地域活性化の切り札だ!~」が開催されました。

 

シンポジウムの基調講演では、えちごトキめき鉄道代表取締役社長の鳥塚 亮(とりづか あきら)氏による、外部から人を呼び込む仕掛けづくりの重要性や、地域資源の活用の可能性についてお話しいただき、3市町の代表によるパネルディスカッションにおいては、各市町の利用促進策を報告しあうなど、鉄道と地域資源を活かした利用促進の機運醸成が図られました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

また、同時開催された「和牛サミット」では、3市町の特産品である和牛肉食べ比べが実施され、来場者は比婆牛(庄原市)・奥出雲和牛(奥出雲町)・千屋牛(新見市)の異なる味わいを楽しみました。

 

 

 

イベントステージでは、ダンスパフォーマンス・吹奏楽団による演奏が行われ、会場を盛り上げるとともに、新見市の人気キャラクター「にーみん」、庄原市の伝説のUMA「ヒバゴン」が登場し、愛くるしい動きで観客の笑いを誘いました。

 

  

 

当日は市外からも多くの来場があり、芸備線・木次線の利用促進だけでなく、事業者・団体間や沿線市町の連携につなげることができました。

今回得られた知見やつながりをもとに、鉄道を活かした地域活性化、芸備線・木次線の利用促進に取り組んでまいりますので、引き続きご声援・ご協力をお願いします。